連続SPS装置
シート状ワークの連続SPS処理を可能にした画期的な装置です。
特徴
直接通電、加熱を特徴とするSPS(Spark Plasma Sintering、通電熱加工)をシート状の基材に対して連続的に行うことができる装置です。
蓄電デバイス材料、熱電変換材料等の開発、新素材の量産に真価を発揮します(※1)
※1. 弊社は、2018年からシンガポール国立大学(National University of Singapore, NUS)とリサーチコラボレーション契約を結び、グラフェン量産プロセスの開発に取り組んでいます。
※2. 2020年からエネルギーハーベスティングコンソーシアムの会員企業となりました。
仕様(参考値)
プレス圧力 | ~300kN |
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圧力制御 | 8V、9000A(max) |
処理雰囲気 | 真空または不活性ガス |
到達圧力 | 5Pa (チャンバー内にワークがなく、加熱していないとき) |
処理温度 | RT~2000℃ |
標準ワークサイズ | 幅100mm、3インチコア巻き |
ユーティリティ | 電源(3相200V、単相100V)、冷却水 |