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装置システム部

装置システム部の仕事

様々な産業用機械の設計・制作
専用設計に基づいたオンリーワンの装置を提供、先進的な製品の自社開発も行う

装置システム部は、様々な産業用機械の設計・制作を行っています。
半導体・繊維・フィルム・医療等の各業界の大手企業のパートナーとして、それぞれの工場ごとに異なる製品や製法、製造環境やこだわりにきめ細かに対応し、制御システム部と一体となって、専用設計に基づいたオンリーワンの装置を提供すると同時に、先進的な製品の自社開発も行っています。

部を構成するのは、機械設計を行う機械技術課、組み立て・製造を担当する製造課、装置システム営業課、黒島工場調達課の4課。中心となる黒島工場の他、機械設計の一部は松山オフィスでも担当しています。
また、海外事業所として、友実貿易(上海)有限公司、友實科技有限公司(台湾)を持ち、お客様のグローバルなニーズに応えています。
産業用機械は、日本中に溢れるあらゆる製品を作る「職人の手」と言えます。

それを製作する機械製作の仕事も、ひとつひとつ経験を積み上げながらスキルを伸ばしてゆく伝統的な「職人の仕事」に近いものがあります。
設計・製図力を高めるには、設計図面から機械本体をイメージできる立体感覚を磨いてゆくことが必要になり、制御の担当者やクライアントとのやり取りにおいて必要な情報を引き出し、伝えるためのコミュニケーション力も重要なスキルとなります。
ユースエンジニアリングは、これまで培ってきた技術力をベースに、メンバー同士が切磋琢磨しながら、「ものづくりを支えるものづくり」の職人として技術力を高め、顧客満足度の高い機械装置を作り続けてゆきます。

部署の概要

業務内容
産業用機械の設計・製造
事業所
黒島工場、松山オフィス

求める人材

機械好きであれば未経験者でもしっかり成長してゆける

機械設計の仕事は、経験がものを言う仕事です。
じっくりと腰をすえて、ものづくりに取り組むことができます。
この仕事において最も重要なスキルは、コミュニケーション力です。
先輩エンジニアと話し、技術を吸収し、また、クライアントの要望を聞き、それを仕様に反映する。コミュニケーションこそが、エンジニアを成長させるパワーなのです。
また、ものごとを多角的に捉える力も大切です。
難解な問題でも反対側から見ることによって解決できる場合が多々あります。設計に必要な「立体感覚=図面から機械の形をイメージする力」を伸ばしてゆくためにも、重要なポイントです。

ユースエンジニアリングの設計・製造する機械は、ほとんどが各業界をリードする大手企業の生産設備向けのカスタム装置であり、同じものを作ることはありません。
今まで世の中にないものを作り続けること。ユースエンジニアリングには、機械設計エンジニアという仕事の醍醐味が溢れています。
経験者、機械系専攻の新卒の皆さんはもちろん、機械好きであれば未経験者でもしっかり成長してゆける職場です。
若さとやる気に溢れた皆さんのご応募をお待ちしています。

若さとやる気に溢れた皆さんのご応募をお待ちしています

社員インタビュー

  • 装置システム部
  • 機械技術課

―現在のお仕事内容を教えてください。

機械技術課という部署で、工場で使われる機械の設計をやっています。

―新卒入社ということですが、学校ではどのようなことを学ばれていましたか?

地元の新居浜高専で機械工学を学んでいました。それから、部活ではロボットを作っていました。僕の在籍中はそんなに強くなかったですが、2・3年前に後輩が高専ロボコンの全国大会に出ました。びっくりしました(笑)。

―地元への就職ですが、この会社はどのような理由で選んだのでしょうか?

いや、自分で選んだというのではなく、学校の先生の紹介での入社です。実は、別の会社を受けたんですけど、そちらを落ちちゃって先生に相談したら・・・というのが経緯です。

―入社してみていかがでしたか?

ウチの会社は広い意味ですがロボットを作っていて、作りたいものをいい環境で作れてますから、今はすごく充実してます。
この会社でよかったです(笑)。

―新人時代はどのような研修だったのでしょうか?

未経験の場合は、まず1ヶ月くらい、CADソフトの習得などの基本研修があるんですが、僕は学生時代にやっていましたから、まず図面の読み方の訓練から入りました。
設計のためには機械を知っておきたいということで、半年くらい製造で組み立ての研修を希望した人もいます。
入社までの経験によってそれぞれにやり方が違うと思うので、そのあたりは入社する人の希望も言って、相談しながら決めてゆけばいいと思います。

―部内で一番の若手ということですが、先輩は色々教えてくれますか?

はい。わからないところはガンガン質問するんですが、しっかり答えてくれます。
あちこち聞きまわるので、結果として僕が一番喋ってますね。

―これから入社してくる人材には、どんなことを望みますか?

図面は後に残るものですし、変更があればそこもしっかり記録しておかなければいけない。そこをおろそかにすると、その後のバージョンアップの際にすごく苦労することになったりします。
なので、細かいところに目配りができて、ひとつひとつの手順を確実に進めることができることが大事だと思います。

―では、最後にこれからの夢をお聞かせください。

漠然と作りたいものはあるんですが、そのためにも、まず自分のスキルを上げることですね。機械設計の仕事は経験がすごく大事で、3年では言われたことをこなすので精一杯です。なので、たくさんの経験を積んで、なるべく早く一人前のエンジニアになりたいと思っています。