社員インタビュー
- 電子システム部
- ソフト設計課
―現在のお仕事内容を教えてください。
今は業務用家電の組み込みソフト制作が中心です。
色々守秘義務があるので、ここでは詳しくは言えないんですが、お客さんから頂いた製品の仕様書に基づいたソフトウェアの開発を行っています。
―ユースエンジニアリングに入社しようと思ったのは何故ですか?
卒業した新居浜高専の学科が、プログラミングと電気的な回路の両方を学んで、どちらもできるというのを目指していたんですが、その「両方」を活かせる会社ということで探したら、アプリも組み込みソフトもやっているドンピシャの会社があって、それがユースエンジニアリングでした。
―入社前はどんなイメージでしたか?
就職活動で初めて知ったんですが、面接の時に事務所も見学させてもらったんですよ。そこで社員同士が色々話しながら仕事をしているのを見て、モニターに向かって周りと話さないというソフトウェア会社のイメージとは違って、雰囲気が明るいなと思いました。
―入社してみていかがでしたか?
思ってた以上に明るかったです(笑)。
そういう雰囲気なので、すぐに先輩と話ができて、仕事に馴染むのも早かったですね。
―入社して6年経ったわけですが、会社に対しての改善希望点などはありますか?
他の会社を知らないので比較はできないんですが、特に不満とかはないですね。今のところはですよ、今のところは(笑)。
―ソフトウェア業界というと残業や休日出勤は当たり前というイメージがあると思うんですが、そういうことはありますか?
いや、全くないことはないですが、基本残業は少ないです。休日出勤は年1回あるかないかという感じですし、残業も月20時間程度かなあ。無茶を言うお客さんも昔と比べてすごく少なくなっているみたいですしね。
―お仕事ではどんなところにやりがいを感じますか?
僕の立ち位置的にもそうなんですが、お客さんと直接コミュニケーションを取ることが多いんですよ。だいたいは電話でのやりとりなんですが、その中で仕様書には書くことのできないイメージだとか想いだとかを汲み取って、必要があればこちらからも提案をしながら、先方の欲しいものを形にしてゆくというところにやりがいを感じています。
―エンジニアがクライアントと直接話すことはどういったメリットがありますか?
ダイレクトに話していますから、タイムラグの発生がなく、仕事がスムーズに進んでいきます。そうやってコミュケーションが深まれば、当然信頼関係もできてきて、スケジュール管理なんかもやりやすくなります。
―これからこの会社でどのように成長していきたいですか?
今、マイコンの開発がメインなんですが、色々種類のあるマイコンをオールマイティーに扱えるようになりたいです。
それから、今までの仕事が改良がメインだったので、新規開発のソフトをメインでできるようになっていければいいなと思います。
―これから入ってくる社員はどんな人がいいですか?
できる人に来て欲しいです(笑)。まあ、それはどこの会社でも同じでしょうけど、うちの仕事はたいてい3・4人のチームでやるものですから、コミュニケーションがちゃんとできることが大事ですね。先ほど話したお客さんとのやり取りもあるので、明るい人のほうがいいでしょうね。
でも、それもやっているうちに鍛えられていきますから、そんなに構えなくても大丈夫ですよ(笑)。