自社開発

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自社開発

時代を少しだけ先取りする価値の創造

めまぐるしいスピードで変化する時代の中、産業機械の世界も変革の時を迎えています。
機器同士がコンピュータネットワークを通じて直接情報をやり取りし、高度な処理や制御を行うMtoM(Machine to Machine)をはじめとする新しい技術が出現し、それに対応した機械の製作には、より高度な技術と個別対応力が要求されます。
つまり、機械産業の役割は「機械を作って売る」ことから「機械によって実現される成果(オンリーワンの価値)を売る」ことへとシフトしていると言えるでしょう。

社会を見渡せば、政府や地方自治体独自の通信インフラの普及によって、公共事業や調達の電子入札化が一般化し、いわゆる「BtoG(Business to Government)」市場が拡大。各企業は情報取得とその取捨を的確に行いながら、独自性や優位性をアピールし、グローバル化・高速化へ対応してゆかなければなりません。

「生産」のすべてに関わる産業機械は、時代を一歩ずつ未来へと進める力です。
情報を集め、しかし情報に踊らされることなく、変化に合わせて自らを変えてゆく柔軟性を持ち、時代を少しだけ先取りする価値の創造。それが機械製作産業が担う、あたらしいものづくりのかたちです。

ユースエンジニアリングの自社開発

市場分析に基づき、保有技術を進化。
ニーズを先取りするものづくり

産学協同プロジェクトに参画。
ラボ機の製作で先進的な研究をサポート

ユースエンジニアリングには、全国から様々な問い合わせが寄せられます。
そしてその中には、まだ誰も解決できていない課題に関するものも含まれています。

全国の大学や研究機関では、日々、新しい生産技術の研究が進められていますが、それば一朝一夕には実を結ぶわけではなく、ある理論が実機として生産現場に投入されるまでには、いくつものハードルを超えなければなりません。

そこで発生する課題を解決するために、ユースエンジニアリングでは、市場分析に基づいた独自開発に加え、各研究機関や大学と産学協同プロジェクトを組み、ウェブハンドリングや成膜、ロールプレス、大気圧プラズマ、レーザー等の分野で、実験用の装置の開発を行っています。

これらの開発は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO、先導研究)をはじめ、新技術開発財団、愛媛県産業振興財団(産学協同研究助成事業)、中小企業団体中央会(ものづくり補助金)等の助成・補助を受け、地域と一体となって、次代のものづくりの道を切り拓いています。

主なプロダクト・ソリューション

私たちは、以下の各分野において多様なソリューションを開発・提供しています。


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